PROFILE 自己紹介

尾藤弥生写真

《尾藤 弥生 プロフィール》

岐阜生まれ東京育ち。東京学芸大学(作曲専攻)卒業、同大学院(教育学研究科音楽教育専攻)修了後、東京都公立高等学校教諭を経て1999年北海道教育大学函館校に着任。
現職時代より現代音楽の手法を活用した創作教育及び和楽器を取り入れた創作教育、日本の伝統音楽の教育的活用方法などを研究。
主な著書に『学校音楽教育実践シリーズ日本音楽を学校で教えるということ』(共著2001)音楽之友社、『小学校音楽教育実践全集』(共著2003)日本教育図書センター、『Music Education Policy and Implementation International Perspectives』(共著2008)弘前大学出版会、『高等学校学習指導要領解説芸術(音楽・美術・工芸・書道)編 音楽編・美術編』(共著1999, 文部省、2009,文部科学省)、『高等学校芸術科音楽指導資料 指導計画の作成と学習指導の工夫』(共著1992)文部省、他多数。  現在は、北海道教育大学教授。岩見沢校芸術課程芸術文化コース、音楽教育担当。日本音楽教育学会、日本学校音楽教育実践学会、日本教材学会などに所属。また、1997年まで、日本現代音楽協会、日本女性作曲家連盟、日本音楽舞踊会議、各会員。2013年より、作曲家グループ<邦楽2010>、北海道作曲家協会、各会員。

《主な作品》

電子音楽『洞窟のささやき』(フランス・ブールジュ実験音楽祭1980年上演)     『山の変容』(ISCM World Music Day'88 in Hong Kong 1988年上演)     『宇宙と地球の幸せを祈って』(NHK電子音楽スタジオ委嘱制作、NHK・FM「現代の音楽」にて放送1993年)他多数。 最新電子オルガンのための『神子と舞』(日本現代音楽協会「現代の音楽展91'」1991年初演)他。 歌曲『古都』『雪の舞』『小景異情』、『坂村真民の詩による三つの歌曲『念ずれば花ひらく』『すべては光る』『あいさつ』』小オペラ『真姿の池』他多数。 ピアノ曲 『Genesis for Piano』『高原のグリーングラス』ピアノ組曲『森の国のエンジェルたち』他。